はじめに
去年大学に入ってから私の身の回りでプログラミングをしている人が増えました。
プログラミングの授業が必修だから当たり前ですが、違う学部、違う大学の人でもプログラミングをしている人をよく見かけます。
そこで、私が他人にプログラミングを教える中で感じた、プログラミングが上手い人の特徴を挙げていきます!
プログラミングがうまくなりたい人は必見です!
プログラミングが上手い人の特徴
- インデントを意識している
- エラーで落ち込まない
- プログラムが完成しても、もっといい方法がないか考える
- プログラミングを楽しんでいる
1. インデントを意識している
プログラミング学習教材でも序盤でインデントについて言及されますが、マジでインデントはしっかりしてください笑
インデントとは字下げのことで、文の行頭を揃えることです。
なぜインデントを意識するのかというと、文の行頭を揃えることでプログラムが読みやすくなり、エラーがおこった時に修正しやすくなるからです。
プログラミングが上手い人はインデントを意識しているため、プログラムの修正場所をすぐに見つけることができます。
時間短縮になり、その時間を新しいことを学ぶために使えるのでどんどん上達していきます。
補足
「うまく動きません!教えてください!」と頼まれてもインデントがしっかりしていないと教える側が困ります。
最悪教えません笑
というかエディタの機能で勝手にインデントしてくれるはずなんだけど…
2. エラーで落ち込まない
プログラミングが上手い人はエラーがおこっても落ち込まず、修正作業に集中します。
むしろ「エラーを潰してやる!」と興奮している気がします笑
これに関してはメンタルの問題なのでアドバイスしにくいのですが、エラーは出て当たり前のものです。スーパープログラマーでも出るでしょう。
あなただけがエラーに悩まされているのではありません。だから落ち込むのはやめましょう。落ち込んでいる時間は無駄です。
3.プログラムが完成しても、もっといい方法がないか考える
プログラミングがうまくなる人は、プログラムを完成させた後も「もっと短いコードにできないかな」とか「別の方法で処理できないかな」と考えています。
プログラミングは数学やゲームと似ていると思います。目的までの道がいくつもあり、近道をすることも、遠回りすることもできます。
ゲームでは近道を探すことで、そのゲームについてより深く知ることができますよね?
プログラミングも同じで短いコードを考えることで思考力が鍛えられ、プログラミング能力が上達します。
4.プログラミングを楽しんでいる
私はこれが一番上達に影響してくると思っています。
プログラミングが上手い人はプログラムが完成したときに達成感を得て、それを楽しみとしています。
だからプログラミングの勉強にいくらでも時間をかけることができて、上達していくのです。
何事も楽しくなければ続きませんよね笑
まとめ
以上が私の思うプログラミングが上手い人の特徴でした。
日常的な性格からプログラミングに向いているかどうかではなく、プログラミングをしているときの行動で上達するかしないかを書きました。
つまり以上に書いたことを実践すれば誰でもプログラミングができるようになるということです。
特に最後のプログラミングを楽しむというのは大事だと思います。
プログラミングができて当たり前の時代になろうとしています。勉強、頑張ってください!