はじめに
初めに僕が伝えておきたいことが1つあります。
やりたいことや夢が現状なければ見つけようとしなくていいです。
既にある方はそれに人生のリソースを捧げることはリスクですらあります。
「やりたいことが見つからない」と思ったことはありませんか?
僕はあります。ただ、今でははやりたいことだらけで体が追いつきません。笑
もちろん当時より人生を楽しめている実感もあります。
そこで今回は、僕はどのようにやりたいことがない状態から今のようにやりたいことだらけになったのかを紐解き、一般化して伝えたいと思います。
これを読めばやりたいことが一気に見えていき、やりたいことだらけになり、あなたがやりがいのある人生を掴めることと思います。
やりたいこととは?
そもそも、やりたいこととはなんでしょうか?
まず、やりたいこととはあくまで自分が生きてきた中での経験や知識から見出されたものに過ぎないということを理解しましょう。
学生であればあなたはまだあなた自身のこともこの社会についてもまだまだ知りきれていないと思います。
そんなまだまだ知識不足の中で自分のやりたいことや夢を無理に導き出すことはとても難しいに決まっています。
例えば、今幼稚園や保育園の子どもに夢を聞いてみましょう。
恐らく大半がサッカー選手や野球選手、パティシエや看護師など今自分が知っているものの中で憧れるものを答えるでしょう。
もちろんそこで「経営コンサルタント」「税理士」などが出るはずがありません。それはなぜか?
知らないからです。
知らないものをやりたいとは思うはずもありませんね。
仮に、そこでその子どもが人生をその少ない知識量で出た夢に人生を捧げていたとしましょう。
もしかすると、その子の才能なら全く違う分野でどんでもない成功をしていたかも知れません。
より自分に合った打ち込めるものに出会っていたかも知れません。にも関わらず他のことにチャレンジする機会がなくなってしまう。
これはとてもリスクだと思いませんか?
学生の完全とは到底言えないような情報量でむりくり導き出したものでもそれは同様です。
ではどうすればいいか?
もちろんだからといって考えるのをやめろと言うわけではありません。
やらなければいけないこと、出来ることを優先させる
人には、やりたいことの他にやらなければいけないこと、出来ることがあります。まず、その他の2つの意識を傾けてみたほうがいいでしょう。
というのも、やらなければいけないこと、出来ることは絞り出す必要がありません。
やりたいことよりも圧倒的に見えてきやすいです。
やりたいことがない方はここから考えたほうが視野が広がっていくでしょう。
なかでも重要なことが出来ることです。
そもそもやりたいことや、やらなければいけないことは出来ないと意味がありません。
さらに、やりたいこととは経験や知識から導き出されるということは、出来ることを増やしていく中で経験や知識が増えていき、同時にやりたいことが生まれていく可能性が高いです。
出来ることは絶対に必要、かつやりたいことが増えることに繋がるのです。
今一度自分にはなにが出来てなにが出来ないのかに注目してみたほうがいいでしょう。
経済解決につながるスキル
残りは、やらなければいけないことです。
人はただ生きているだけでやらなければいけないことは出てきます。かつ、それは歳を重ねるにつれて増えていきます。
学生は現状ではほとんどが経済的な問題は親御さんによって解決されているでしょう。しかし、これが就職のタイミングで一気に変わります。自分の力で経済解決をしなければいけなくなります。
家賃、光熱費から食費、趣味や遊び、税金などほぼ全てを自分で賄わなければいけません。家族ができ、子どもが産まれるなどしたらさらに増えます。
まずこういった経済解決のために能力を身につけなければいけないときが必ずきます。
そうです。
やりたいことがないのであれば、どうせこれから出来るようにならなけらばいけないことを出来るようにしておけば良いのです。
そうと分かればあとは簡単です。現代ではどんなスキルが経済解決に繋がるのでしょうか。ひたすらググりましょう。絶対見えてきます。
そしてやりたいことが自然と見つかります。
まとめ
長くなってしまいましたがまとめます。最後まで読んでいただきありがとうございます。
見出しにもある1つのこととは、『経済解決につながるスキルを身に着けてみる』です。
本当にたくさんググれば見えてきます。笑
そしてもし調べていく中で、どう身につければ良いか困った時にはいつでもBuild Ageに連絡してください!全力でこれに対して打ち込んでいる仲間が沢山います!
みなさんがやりがいをもって幸せな人生を見つけられることを願っています。